少し以前の話

明星大学デザイン学部デザイン学科の先生から、「特別講義しませんか」という短いメッセージでご連絡をいただいた
わたしは人前で話すのが本当に不得意で、思っていたことすべてを上手く話せた試しがない
たいてい「あぁ、あれ話すの忘れた」「あのセリフはまずかったなぁ」
とか、後悔してしまう

だから一瞬、WAO!ぎょぎょぎょと目が点になる。
・・が(「このような依頼が来るという事は、わたしにもそのような価値がちょこっとでもあるのか?」)と、
発想の転換をしてみる。
やったことがないから、やってみればいいのか。
断れば100%後悔することがわかっていたので
「清水の舞台から飛び降りるつもりでお引き受けします」と昭和的フレーズで返信した
詳細も聞かずに

その後、別の先生から連絡をいただき詳細が明らかに
聞けば講義時間90分で15分を質疑応答、わたしのスピーチタイム75分
な長ッッ
これまで40年以上生きてきてそんなに一方的に人々に話した経験ゼロ
小学生のころ朝礼で3分間スピーチなる儀式があり、半分も経たないうちに時間をもてあます始末
えらい事引き受けちゃったよ、なんにも聞かずに
あまり詳しく内容を伺わずに判断してしまう悪い癖
日程も12月を希望したのだけど、進行の都合でできれば10月だとありがたい、ということで
(嫌なことは)さっさとすませて肩の荷を軽くした方が人生楽であろう
「10月で、かしこまりました」

スライドの準備から、問題発生、PCとか詳しくないのでかなりの難所
パワポ持ってない(この表現あっているのかな)…けど
TEIPスクールでGoogleのスライドを使ったな
TEIP行っててよかったなぁ、改めて自分の選択に感心、1つ問題クリア
同じグループのK君に根掘り葉掘り教えてもらう。ありがたや~
いよいよ、ノートパソコンとかいうものを購入した方がよいのかという危機にもさらされ
Appleユーザーがいれば、じっと観察し、使い勝手などを確認してみたり、
マウスコンピューターのサイトを閲覧してみたり……
だけど、Googleさんのおかげで今回もノートパソコン問題を切り抜けた

あとは、スライドをせっせとつくるだけ、この作業が大変だったけど
日頃から時間と仕事に追われて、突っ走ってしまう質なので
これまでの活動を改めて振り返る貴重な機会となりました。

早めに準備にとりかかると、いざ本番という時に盛り上がったモチベーションが下がってしまうし、
緊張がより高まりそうだったので、
本番直前ギリギリから作業開始、数日PC画面と向き合っていると本当に頭と目がおかしくなりました
そろそろ日が近くなってきたころ、突然不安に襲われそういえば打ち合わせしておけばよかったと急に思い立つ
ものすごくお忙しい大学の先生に、打ち合わせを願い出ると「いま出張で東京に居なくて・・」
あ~ぁ、そうですよね、、そうだと思ってました、今日の今日とか言われても無理ですよね
百も二百も承知です、万が一の可能性にかけて、一か八かの話なので
今更ながらメールでいろいろ質問させていただき、ようやく心が平常心に
実感がわかないと想像がふくらまないのです、ご迷惑をおかけしました

そして本番、当日
あいにくの雨模様、大学構内って思った以上に敷地面積が広大で中学、高校とはわけが違うのね
でも心を落ち着かせるためにコーヒーが、欲しい・・・時間ないけど遠回りしてセブンイレブンで購入
10分前に到着して余裕の準備、最終確認をしたかったのに、着いたのは約束の時間くらい
すでに学生の皆様がちらほらと着席されていました
ちょっとトラブルありながら、先生にご尽力いただきまして講義にはいることができました
いままでみたことのない景色は新鮮でした。PCをさわっているひと、時々目が合う人、お話しているひと
聞いてくれている姿勢がわかる人、みてるだけで退屈しない時間でした
新たな発見はスライドの画面をスマホで撮影してくれる作業、意外とうれしい
過去にイベントや勉強会などでスマホ撮影する際、失礼にあたるかなと思っていましたが
いざ自分がそちら側にたってみるとわたしにとっては、感心を持ってくれているのかなと思え、うれしい行為でした

ピンチに備え、死ぬほどスライドを準備してしまい(イラスト画が半分以上・・)予定の時間を大幅に越えて
講義終了となりました。ありえないと思うけど、質疑応答の時間もほとんどない状態
と、いうより、質問なかったな~すぐにでも質問したくなるような
謎めいた、いや興味を持ってもらえる内容じゃないとダメなんだな

実によい経験でした
現在にいたるまでの仕事の実績より、いままでに苦労したこと、困ったこと、悩んできたことを
どのように解決して現在に至るのかを話した方がよいこと、
また、講義の時間以上に準備にとてつもない時間がかかること、内容を一度話し自己リハーサルするよりも
ぶっつけ本番でいったほうがよいかもしれないことなどなど
やらなかったらこんなこと、思いもしませんでした
またこのような機会があれば、次回は違った角度で取り組んでみたいと意欲満々になったのでした

キャンパス内はキラキラした若者が多くていいですね、それだけで少し気持ちが若くなる

学食も体験、メニューが探せず困り果てているととなりの列の学生の方が教えてくれた。そういうのうれしいね

そして、3月22日(金)から会期中の「明星大学貴重書コレクション展『ウィリアム・モリス —理想の書物を求めて—』」を観覧できたことは
何よりうれしかった。

我が家の壁紙にしたい、その1

ため息がでる美しい書物でした。こういう本って、生活を豊かにしてくれる

我が家の壁紙に その2

少し前にドイツのアンティークを扱うショップで購入した書物

その書物の中の装飾が美しくて購入、なんか似てるな~これもそうなのかな~

スライド内でご紹介した懐かし画像一覧

この1枚からすべてが始まったんですね~日野の市役所通り沿いにあった繕い物屋さん

これも、画像としてあげた、懐かしい。愛しのjwave.

六本木歩き

この日のために書き下ろした漫画その1

書き下ろしその2

以上、これにておしまいです

 

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