10/9(火)

NY 8日目 帰国する

いよいよ旅行のことも忘れかけてきた今日この頃となりました。かすかな記憶を頼りにブログを更新。
最終日は映画「ナイトミュージアム」のロケ地であるアメリカ自然史博物館でティラノサウルスの化石をスケッチする事にする。地下鉄で約20分。
キャサリン(宿ホスト)にpm3:00まで荷物を置かせて欲しいとリクエストすると快くokしてくれたので
重いスーツケースを持ち歩くことがなくなった
(9.11のテロ以降NY中のコインロッカーはなくなり、荷物預かり所に預ける以外方法がなく、博物館へのスーツケースの持ち込みも不可でした。)
アプリで事前にチケットを買うとスムーズとの情報もあったけど、途中で気分が変わるといけないので当日購入にしておく。
10時の開館に合わせジャストタイムで行ってみると、び、び、ビックリ、長蛇長蛇の列。
あまくみすぎてたな。

野生リスに出会う

こりゃ入れるのかしら、とりあえずエントランスのルーズベルトを撮影。

こんにちは~はじめまして!

列に並んでみると、手際のよい受付のおかげか思った以上に早く入場できた。

入場料を確認する

いきなり、こんなですー
テンションあがるー

$23はちょっと高かったけど、ナイトミユージアムロケ地でありティラノサウルスにあえることを思えばまぁ、問題ない。
フライト時間はpm6:15、かなり余裕あるけど電車で空港へむかう予定にしていたのでまだ10時だというのに心配症なせいか気が焦る。
なにせ、慣れない土地だから道に迷った場合、電車が止まった場合、など今となっては考えられない事態に想いを馳せる。
館内はとても広くすぐに出口まで出れるのかい?入館やめた方がいいのかなと、なぜかギリギリのところで悩む。
そうこうしてるうちに「next 」。
流れにそってチケットを購入しちゃう。えーいなんとかなるさ、ということで、無事入館 。
凄いーーーーぃ、楽しいー、たまらんー、入ってよかったー。
いろんなものが展示されていたが、わたしの今日のお目あてはティラノサウルス。
足早に目的地を目指す。図鑑でみた恐竜がたくさんいるんですけどーー

おー、これ首長竜?このアングルめちゃくちゃいいな!!候補!!(スケッチポイントとしての)
いよいよティラノサウルスが近くなってきました。いよいよ、いよいよ。胸がはりさけるー

こちらは亀系ってことだな

おつ、ティラノさんは10番だね

あれれ?メンテナンス?って書いてあるのかい。

この先、どーも入れそうにない。一旦首長竜まで戻り、位置を再度確認する。やはりあそこしかないではないか、もう一度アタック。
やはり、この立てかけのむこうにいるようだな。
再度戻り座って考える。スタッフらしき人がいたので、ティラノサウルスどこですかと尋ねてみると、
Oh~No~!( ´-`)いま見れないんだよ~(残念だね~みたいな)と、Oh my go~~d!やっぱりかいな~
なんなら首長竜もいるからあっちもいいよみたいなことを言われた。マジかい。
仕方ないけどトホホホ。候補だったし首長竜でいっか。(失敬、失敬)

撮影スポットらしく多くの人が首長竜をバックに写真を撮るので恐竜をバックに人間を描くことができました。まあよかったです。

未練がましいが、ティラノサウルスのデカイ顔描きたかった、実物を見たかった。

気を取り直して、下の階へ降りる。時間はam11:30もう一枚描けるかなー。少しうろうろしてみると石像の展示を見つける。
一目惚れしちゃったのでNY 最後のスケッチは、なぜかこれ。

満足できたので戻ることにする。
戻る最中、こんな学芸員に出会う。

地下に地下鉄の改札と直結しているところがあるようだが、マジ広すぎてわからない。
ちゃんとした学芸員の方に訪ねニュアンスで聞き取り、なんとか無事にたどり着く。

わーーーい!着いた〰

最後の最後のスケッチは、地下鉄スケッチ。もう描けないと思うと手が動くのだな。

これで本当におしまい。

宿に戻り、時間がありそうだったので、日本から持ってきたチキンラーメンとハーゲンダッツでお昼をすませる。

最後のお別れも2匹の猫ちゃん。色々慰めてもらったよ、ありがとう。

重たいスーツケースを持っての地下鉄での移動は本当に大変でした。。
路線の乗り換えも大変わかりづらく、なぜだか一旦地上へあがる必要があったり。ウソでしよーな感じで無事にJFK空港へ。
移動費もかからず、コスト削減の旅行ができた。エアトレインの中では、隣の人に「そのスマホ、どこの?」と尋ねられマイスマホを紹介する。
画像がとてもキレイだと言ってくれた。(わたしが)日本人であると言うと
「私の名前は○○です、貴方の名前は何ですか?」と日本語を話してくれる。上手^^
こんな風にコミュニケーションがとれるのって素敵だなーわたしもこんな風になりたい。元気がでた。

エアトレインの中

お二人と別れし、いよいよターミナル7へ到着。たっぷり時間の余裕もあり、ホント幸せ。
搭乗手続きも、数少ない日本人スタッフ研修生高橋くんのカウンターでできた。研修中だから、接客も丁寧。超ラッキーでした。

最後のフライトは、ビールとワインと映画と本 で寝るとします。
となりの席の女性はなんと、日本語が上手なNY生まれの韓国の方でした。
おかげで、時々お話ができました。
空の景色の撮影の仕方を教えてもらいましたが、まったく上手く撮れず。

最後に地下鉄でモデルになっていただきました皆様をご紹介~

強面な方でしたが、ひるまずスケッチ

たった、9日間でしたがやりたいことはできました。
タイムズスクエアなどマンハッタン中心部でのスケッチ、地下鉄での移動、ジャズライブなど・・・
こんなに、喜怒哀楽に満ち溢れた旅も初めてでした。
誰かと一緒なら、気持ち的に頼れる安心感が持てる。
家族との旅行の時は、スケジュールをすべてくみ、はちゃめちゃだがリーダー的なことしてた。
けど実は一緒にいるというだけでわたしも家族に頼っていたということがわかった。
1人だったから体験できなかった(夜遅くのライブ、小さなギャラリーめぐりなど)こともありました。
ということで、また行きたい理由がある。
次は描きまくるだけで終わらないような旅にしたいなー
NYはまた行きたくなるような恋しくなるようなそんな街でありました。

また一人でいってしまうかも~

ではでは、これにて旅ばなしはおしまい。

これにて、NYスケッチ道場の旅はおしまい。色塗りがいつ仕上がるかはわからないけどボチボチアップしていきます。

お時間あるときに気長にお付き合いください。

ご清聴ありがとうございました^^

 

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