なぜ、NYへ

それはJWAVEナビゲーター市川沙耶さんのラジオ番組『TRUME TIME AND TIDE』をいつものように聴いていたときのこと
ゲストは岡本太郎記念館館長・空間メディアプロデューサー平野暁臣氏
(岡本太郎のパートナー敏子の甥にあたる方、放送内での太郎さんについての話も面白かった^^)
市川さん「さて次は休みの日の過ごし方についても伺っていきたいと思います。お休みの日はどのように過ごしていらっしゃいますか」
平野氏「そうですね、旅行したりとか。もちろん海外も行きます。ニューヨークでミュージカルみたりとか・・時々行って刺激もらったりしてますね」

この一言が決めてに

わたしも、刺激が、、欲しい・・!
変化が欲しい!みたことないものをみたい!
いまだかつてニューヨークへ行きたいなんて思ったことなかった
どちらかというと、ヨーロッパへ憧れを抱いていたのに

敬愛しております、イラストレーターの永沢まことさん
かつて若いころに住んでいたのがニューヨークSOHO
在住時に描かれたスケッチとともに、当時のNYの様子を紹介した
「ノンフィクション・ニューヨーク 」永沢まこと著 草思社発行
先生は、危ないからよした方がいいと言われながらも、浮浪者に扮し、保護シェルターに潜入。
そこに集まる失業者の日常をスケッチされていました。
好奇心が勝ったのだと思われます。
もちろん、普段のニューヨーカーたちの様子を地下鉄、街中などでも描かれていました
そして当時先生が感じたNY事情について、日本人との比較など、執筆されていて
非常に興味深く楽しく何度も何度も読み返し、それだけで、非日常を味わうことができました

表紙から、いい!

そのこともリンクし(勝手に)
膨らんだ好奇心をそのままにするのは、よろしくない、
先生の本を片手に、即決断しチケットを手配したのでありました。

 

10/3(水)
NY 2日目
朝から猫ちゃん1が遊びに来た。靴下履いてるキュートな子

初日は、定番ブルックリンブリッジへ。

その前に、宿近辺を散策。

墓地がありました。市長さんなど有名な方が眠っているそうです

しばらく歩きダンキンドーナツをみつけた!
腹ペッコだったので勇気を振り絞り入ってみる。(一人だとレストランに入るまでにとても勇気が必要なことがわかった。英語が話せないのはかなり苦労する。)
簡単英語で注文、一応お目当てのものが頼めた、幸せー。はー、この先無事に飯にありつけるのか不安になる~
クロワッサンサンドをいただきながら、人生初のNYスケッチ♪

美味しかった・・

窓ぎわからの景色。保育園へ子どもを連れていっているのでしょうか。ファンキーだわ~描く

NY初スケッチ

通りかかった中年のおば様が「good!」と声をかけてくれる。嬉しかった。

今回のNY旅は、小さめのスケッチブックにラフに描く予定にしていた。

旅の前は必ずそれようにスケッチブックを購入することにしている。
NY旅行の記念にとあやかり、かなり奮発して高級スケッチブック
キャンソンのヘリテージ水彩紙を購入してしまう。が、、違和感があった。
ニューヨークはもっとラフに描く街ではないのかい?
かしこまってブロック式(スパイラルではない)なんてもっていくより
パラパラと捲りながらラフに描ける方がきっと楽しいはず。(ズバリ的中でした)
し、し、しまったーー高価すぎるものを購入してしまった、分不相応である!
運よく、スケッチブックは未開封。袋に入った綺麗な状態のまま。
数日後再び世界堂へ。返品の旨ご相談すると快く応じていただきました。
わ~幸せ^^そのかわりにCANSON キャンソン XL アクアレル A4 スパイラルを購入。
安心できる素材と1000円代の価格。サイズも抜群。

色も気に入った!

ということで話は戻り、ブルックリン・ブリッジへ
とても分かりやすい場所で地下鉄も乗り換えることなく到着できた。

改札を上がるとすぐに目印が。

道路のど真ん中にブルックリンブリッジの歩道があるようです

マンハッタンに向かってあるくコースにしました

橋について書かれているのかな?解読不可

橋の途中スペースあり、マンハッタンに向かって描いてみることに
自撮りされている方が結構いる。カメラに向かってみなさん笑顔、いい顔で写ってるな~
確かに写真は笑顔がいいに決まってる

カメラに向かってポーズ

わたしも記念に描いてみました。なんとも言えない、まぁまぁなデキでしたが
ラフに描く場所ではないのかもしれなかったです。
ちゃんと大きい紙に腰を据えて描くような場所、でしょうかね~

ポジションとしては、悪くない。描きいい

もう少し絞って描いた方がよかったのかな~

そして、なぜか笑「ニューヨークおしゃれな街並み」でググっててみる。ワシントンミューズなるところがヒット。
早速移動。ほんの一角が美しく整備されヨーロッパのような雰囲気を若干かもしだしていた。

ヨーロッパのような雰囲気を描きたいなら、ヨーロッパへいけばよいのだ。
なので、ここは違う。
その先へいくと、パリの凱旋門のようなアーチ門のある公園につく。
ワシントンスクエアパークなる公園のようで中央には噴水があり、たくさんの若者、カップルや友達同士がゆったり過ごしていた。
噴水の周りで過ごす人たちを描こうとするが、描けない・・・からすぐやめる。辛い。

dav

次に入り口のアーチ門ワシントンスクエアアーチを描いてみることに。
結局、これも、描けない。
やめる。

ますます、辛い。何がよくないのかも、わからない。

素敵だと思って描いたのに・・

途中でやめる。

ちょっとつかれ、カフェへはいる。Ono Bowls
店内を描いてみたけど、これもまたいまいち。つくづく嫌になる……..なぜか、わからないけどこの日は、1日描けない日だった。
店員さんは、まぶしいくらい笑顔がすてきな女性でした。
ラズベリー、リンゴ、バナナのスムージーが美味しかった~

フレッシュなスムージーが心にしみる~

溜息がでる

この日は、諦めてさっさと宿へ引きあげる。
は~大事な1日が終わっちゃった
つまらないから、さっさとおしまいにする。

宿についてから、スーパーを探してみた。
30分以上歩き、1駅半くらいのところでスーパーマーケット発見

描きたくなるね~デコレーションが派手派手しくて、いいな~

夕飯を買って、宿へもどりました。

 

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